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平成29年7月14日(金)13:00~15:50
一般社団法人「家具の博物館」東京都昭島市中神町1148
フランスベッド(株)東京工場内
「家具の博物館」は、フランスベッド(株)の創業者である池田 実氏の発起により、昭和47年11月1日に「家具保存協会・家具の歴史館」として東京都中央区晴海のジャパン・インテリア・センタービルに開設された。その後、平成16年10月1日に東京都昭島市中神町に移転し、平成23年4月1日に一般財団法人となった。蔵資料は、収納具、照明具、暖房具、容飾具、飲食具、座臥具など1800点余りで、展示場には約180点が常時展示されている。
見学に際しては、家具の博物館ならびにフランスベッド(株)の特別な取り計らいにより、入館料の免除が成された。
「西洋家具の歴史 著『椅子のフォークロア 柴田書店(1977)』を中心にして」
91歳を迎えられた鍵和田先生が西洋家具の研究を始められた背景からお話がスタートした。先生は、小田原の箱根細工を作る家に生まれ、千葉大学の前身である東京工業専門学校木材工業科に入学されたが、木材の学問には関心がなく その後、京都大学文学部哲学科に、そして、文化人類学と民俗学の手法を土台として家具の研究を始められた。「家具の基本は椅子であり、材料は木である」ことを力説されておられた。
講演終了後に、鍵和田先生ご執筆の著書を学生時代に読まれた2名の方が書籍を持参してこられ、先生にサインを求めておられた。家具の歴史を知るために貴重な内容のご講演であった。会場はフランスベッド(株)の会議室をお借りすることができた。重ねて御礼を申し上げる。
作成:上野